Our message
使用している素材は毎年8月下旬から10月中旬までの2ヶ月にも満たない短い期間にしか取れない「とびうお」です。刺身でも食べられる貴重なとびうおを仕入れて加工していきます。
ザルに適当量をとりわけ、流水で水洗いを2回してとびうお表面のぬめり、ゴミ等を丁寧に取り除いていきます。この工程が、生臭さや雑味を抑え、美味しさを向上させます。
長崎県の伝統製法である炭の直火で焼いていきます。そのあとも秘伝の製法で丹念に、仕上げていきます。
この眼差しの先に見えているのが企業秘密の焼き方です。秘伝の製法を厳密に守る職人が真剣な眼差しで注意深く見守り、こだわりの商品を皆様へお届けできるようにしっかりと見極めています。
炭火で焼いた後でも、とびうおの表面にコゲはほとんど付いていませんが、芯までしっかり焼けており、非常に香ばしい仕上がりになっています。
出来上がった焼あごを綺麗に並べ、長期保存を可能にするために、さらに乾燥の工程を経て完成します。
海産物のわたなべでは、厚生労働省の施策として推進されているHACCP(ハサップ)の考えを取り入れた、化学的な根拠に基づく衛生管理に取り組んでいます。製造に携わるスタッフの衛生管理を徹底し、安心安全な商品づくりを行っています。
目視による選別、金属探知機を用いた異物除去を行い、細かい異物はピンセットを使用し取り除くなど安全安心をお届けする為に、細心の注意を払って製造しています。
また、始業前の健康チェック表や、温度記録簿、点検表など、店舗にて記録を実施し、衛生管理の意識を高めています。
※厚生労働省 – HACCPに沿った衛生管理の制度化
SNSでの情報発信もしています。